トンネルができあがるまでを
ご紹介いたします。
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STEP
1準備工事
工事による騒音や振動の影響を抑えるために様々な対策を行います。特に工事の拠点となる工事ヤードは防音ハウス(高さ14m、長さ175m、幅9m)で囲います。
防音ハウス
防音ハウス全景
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STEP
2トンネルを
掘る作業STEP2
トンネルを
掘る作業 -
STEP
3トンネルを
つくる作業防水シートでトンネルを全周覆い、わずかな地下水の漏れもないようにします。その後、防水シートの内側に鉄筋を組み立て、全断面スライドセントルを使って、鉄筋コンクリートの構造物をつくります。
(二次覆工完了) -
STEP
4電気・軌道設備
などの整備電車を走らせるための架線やレールなどの電気・軌道設備を整備します。
トンネル工事で使う機械をご紹介いたします。
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油圧式切削機(ツインヘッダ)
先端に取り付けた、たくさんの爪を高速で回転させることで、岩を掘ります。
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エレクタ付コンクリート吹付機(吹付けロボット)
掘ったトンネルの地盤の補強のため、コンクリートを高圧で吹付けて、すばやく固めます。また、エレクタと呼ばれる腕で、鉄でできた枠(鋼製支保工)も設置します。
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バックホウ(油圧ショベル)
土や岩を掘ってすくいます。
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ドリルジャンボ(ジャンボ)
トンネルの先端(切羽)より前方にある土や岩の状態を調べます。
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ホイールローダ(サイドダンプ)
掘った土や岩をダンプトラックに積み込みます。
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全断面スライドセントル(セントル)
移動しながらトンネルの中に鉄筋コンクリートの構造物をつくる型枠です。
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ダンプトラック
掘った土や岩を運搬します。