みなとみらい線

工事状況 CONSTRUCTION

工事状況の図

2024年11月

複線トンネル掘削

複線トンネルの掘削を進めています。電車の進路を変える分岐器が設置される大きなトンネルです。(幅約15m、高さ約12m)

削孔検層の様子 虫メガネアイコン

2024年10月

削孔検層

ドリルジャンボでトンネルの先端(切羽)の前方にある土や岩、地下水の状態を探査しているところです。(削孔検層)
探査した結果をシステムにて評価し、想定していた地質条件に変化がないことを確認してからトンネル掘削を進めていきます。

2024年09月

クリーンルーム

トンネル内には休憩場所として、クリーンルームを設置しています。入室時にエアシャワーを浴びて、体に付いた粉塵などを吹き飛ばしてから入室します。暑い時期でも快適に過ごすことができるように、ルーム内はエアコンを完備しており、熱中症対策にも一役買っています。

2024年08月

交差部補強工事

横坑と複線トンネルは直角に交差します。 複線トンネルを掘り始めるためには、横坑掘削の際に設置した鋼製支保工が妨げとなります。 妨げとなる横坑の鋼製支保工の一部を撤去する必要がありますが、事前に複線トンネル側の鋼製支保工を門型に組立て撤去できるように補強を行い、複線トンネルの掘削を始めます。

2024年07月

補強鋼棒の打設

横坑と複線トンネルの交差部分では、吹付けコンクリートが厚くなるため、吹付けコンクリートが自らの重さにより剥がれない様に、鉄でできた補強材をドリルジャンボで孔(あな)をあけ打設しています。

2024年07月

トンネル最大断面を掘削

この工事でトンネルの掘削断面が最大となる個所を工事中です。

2024年07月

コンクリート舗装

トンネル工事で使用する重機やずり(建設発生土)を積んだトラックが支障なく走行できるように、トンネル内をコンクリートで舗装しています。

ピン貫入試験 虫メガネアイコン

2024年06月

ピン貫入試験

写真は、専用のピンを吹付けたコンクリートに打ち込み、貫入した深さによって初期強度を推定する試験をしているところです。(ピン貫入試験)
決められた箇所で試験を実施し、吹付けコンクリートの強度を確認しています。

2024年05月

バッチャープラント(コンクリートプラント)

防音ハウス内にはバッチャープラント(コンクリートプラント)を設けており、セメント・水・砂・砂利を混ぜあわせ、工事で使用するコンクリートを製造しています。
製造されたコンクリートをコンクリートミキサー車で運び、エレクタ付きコンクリート吹付機を使ってトンネルに吹付けています。

出来形検査の様子 虫メガネアイコン

2024年04月

出来形検査

写真は、トンネル掘削後、二次吹付けまで完了した箇所にて、トンネルの長さや幅、高さが決められた数値を満たしているか検査しているところです。(出来形検査)
複数の決められた地点で測量を実施し、数値を確認しています。