みなとみらい線

工事状況 CONSTRUCTION

2025年02月

駅改修工事:モルタル吹付

補強工事では、既存壁の厚さを増すことで耐力の向上を図ります。壁の増し打ちは一般的にコンクリートで行いますが、地下駅でスペースが限られるため、狭いスペースでも施工可能なモルタル吹付(AP工法)を採用しています。モルタルを3回に分けて吹付けた後、金ゴテ等を使用して表面を均します。養生期間中は、乾燥収縮ひび割れを防ぐため、保水養生テープを貼り付けます。

2025年02月

駅改修工事:鉄筋組立

あと施工アンカーを使用し、補強を行う壁の鉄筋組み立てを行っています。15cm間隔で鉄筋を組み立て、その外側に金網(ワイヤーメッシュ)を取り付けています。

2025年01月

駅改修工事:あと施工アンカーの設置

鉄筋探査の結果を踏まえ、鉄筋を避けた位置でアンカーを埋め込む箇所に孔(あな)をあけます。接着剤が入ったカプセルを孔(あな)に入れ、アンカーを埋め込みます。埋め込みから24時間以上経過した後にアンカーの引張試験を行い、しっかりと定着していることを確認します。

鉄筋探査 虫メガネアイコン

2024年12月

駅改修工事:鉄筋探査

補強工事を実施する壁や柱の表面から、専用の探査機を用いて鉄筋の配置状況を確認する調査(鉄筋探査)を行っています。鉄筋の位置や深さを確認した上で、その鉄筋を避けて、アンカーを埋め込む箇所を決定します。

補強工事の様子 虫メガネアイコン

2024年08月

駅改修工事:補強工事の概要

車両留置場と元町・中華街駅の接続で、駅の壁を一部撤去します。撤去により損なわれた耐力を補うため補強工事を元町・中華街駅元町側地下3階から実施します。

天井パネル復旧 虫メガネアイコン

2024年02月

駅改修工事:天井パネル復旧

コンコース部分の避圧ダクトの設置が完了したので、天井パネルの復旧を行います。

避圧ダクト設置 虫メガネアイコン

2024年01月

駅改修工事:避圧ダクト設置

既存設備の移設が完了し、避圧ダクトの設置ルートが確保できたので、コンコース部分の避圧ダクトを設置します。

資材搬入 虫メガネアイコン

2023年09月

駅改修工事:資材搬入

駅改修工事で必要な資材は、営業時間中は搬入することができないため、夜間に道路を規制して搬入しています。

仮囲い設置 虫メガネアイコン

2023年09月

駅改修工事:仮囲い設置

避圧ダクト設置に伴い、元町・中華街駅元町側地下3階に仮囲いを設置します。
工事の進捗に併せて、仮囲い位置を変更して設置していきます。

天井内の設備移設 虫メガネアイコン

2023年07月

駅改修工事:天井内の設備移設

避圧ダクトの設置ルートを確保するため、天井内のダクトや配管の移設を行います。
移設工事は、高所作業車や移動式足場を用いて夜間に実施します。