みなとみらい線

工事状況 CONSTRUCTION

工事状況の図

2024年07月

補強鋼棒の打設

横坑と複線の交差部分では、吹付けコンクリートが厚くなるため、吹付けコンクリートが自らの重さにより剥がれない様に、鉄でできた補強材をドリルジャンボで孔(あな)をあけ打設しています。

2024年07月

トンネル最大断面を掘削

この工事でトンネルの掘削断面が最大となる個所を工事中です。

2024年07月

コンクリート舗装

トンネル工事で使用する重機やずり(建設発生土)を積んだトラックが支障なく走行できるように、トンネル内をコンクリートで舗装しています。

ピン貫入試験 虫メガネアイコン

2024年06月

ピン貫入試験

写真は、専用のピンを吹付けたコンクリートに打ち込み、貫入した深さによって初期強度を推定する試験をしているところです。(ピン貫入試験)
決められた箇所で試験を実施し、吹付けコンクリートの強度を確認しています。

2024年05月

バッチャープラント(コンクリートプラント)

防音ハウス内にはバッチャープラント(コンクリートプラント)を設けており、セメント・水・砂・砂利を混ぜあわせ、工事で使用するコンクリートを製造しています。
製造されたコンクリートをコンクリートミキサー車で運び、エレクタ付きコンクリート吹付機を使ってトンネルに吹付けています。

出来形検査の様子 虫メガネアイコン

2024年04月

出来形検査

写真は、トンネル掘削後、二次吹付けまで完了した箇所にて、トンネルの長さや幅、高さが決められた数値を満たしているか検査しているところです。(出来形検査)
複数の決められた地点で測量を実施し、数値を確認しています。

2024年03月

圧縮強度試験

写真は、現場で使用しているコンクリートが、どこまでの力に耐えられるかを試験しているものです。(圧縮強度試験)
トンネルをつくるためには、コンクリートのみならず色々な試験や検査を行い品質管理に努めています。

2024年02月

鋼製支保工搬入

掘ったトンネルを保持するためのアーチ状の支え(鋼製支保工)を搬入しました。一定間隔で鋼製支保工を設置した後、もう一度コンクリートを吹付けて安定したトンネルを構築していきます。

週間工程会議の様子 虫メガネアイコン

2024年01月

週間工程会議

週に1度、当社監督員と施工者にて、工程表などを用いて、工事の進捗や懸案事項などを話し合う「週間工程会議」を開催しています。 現場内にあるルームを使い会議を行っている状況です。

ずり搬出 虫メガネアイコン

2023年12月

ずり(建設発生土)場内運搬

トンネルを掘ることにより発生したずり(建設発生土)は防音ハウス内に仮置きしています。